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指原莉乃、HKT48年長メンバーの飲み会模様を報告「飲んだ瞬間から転んで笑ってて……」

2016年03月31日 12:22  リアルサウンド

リアルサウンド

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 HKT48の指原莉乃とフットボールアワーの後藤輝基が司会を務める冠番組『HKT48のおでかけ!』(TBS系)の3月31日放送分で、「沖縄久米島はじめてのおでかけSP!完結編」の模様がオンエアされた。


(参考:HKT48指原莉乃、斬新な“ドッキリ対策”を明かす「ダテに騙されてないっすから」


 同番組は、HKT48が地元ファン獲得のために福岡市やその近郊に「おでかけ」(ロケ)するというもの。番組冒頭、指原と後藤は卒業シーズンにちなみ「卒業文集の思い出」についてトーク。後藤が「将来の夢を『マンガ家』『サラリ-マン』『SLの運転手』と書いていた」と話すと、すると指原は「若いメンバーは、何も知らずに『卒業文春』と言ってる」ことを明かし、後藤から「校長先生の熱愛発覚してる場合ちゃう」とツッコミを受けた。


 また、指原はHKT48の年長メンバーである穴井千尋・山田麻莉奈・坂口理子・多田愛佳とお酒を飲みに行ったことを報告。指原は、その際の出来事について「まりり(山田)がほんとひどくて。飲んだ瞬間から転んで笑ってて……」と語り、後藤も「そういう人おるよな」と呆れ顔で同調した。また、話は男性のタイプにも及んだようで、指原は「まりりはずっと『声がエロい人!』って言ってた」と明かし、続けてメンバーそれぞれの酔い方について「りこぴ(坂口)は飲んで明るくなるだけの良い酔い方で、らぶたん(多田)は寝るタイプ、穴井は可愛くなっちゃうタイプ」と詳細に報告した。


 VTRロケでは、メンバーが沖縄・久米島で車海老の水揚げに挑戦。しかし、1人だけイカダに乗れないことが伝えられ、村川緋杏と村重杏奈による緊迫した言い争いの模様がオンエアされた。収穫した3つの食材でご当地グルメの調理に取りかかる際には、「エビが怖い」と逃げ出しながらロシア語で悲鳴をあげる村重に、スタジオの後藤が「ロシア語いいやん、使っていけば」と新しいキャラを提案していた。


 スタジオに移ると、VTRを見終わった指原が「私もはなちゃんのファンになりました」と、後藤が以前から推していた松岡はなの魅力に気付いた素振りを見せた。番組後半では、HKT48メンバーからの素朴な疑問に答えるコーナーを実施。渕上舞から寄せられた「最近怒ったことはありますか」という質問に対し、後藤が「子供の好きな『ふうせんいぬティニー』を永遠と見せられている」という悩みを吐いていた。


 番組最後に毎回決めている『おでかけ! MVP』には、3回に渡って放送してきた沖縄久米島ロケを総括して、山下エミリーが選ばれたが、後藤のお気に入りの松岡とのダブル受賞となった。また、指原が「打ち切り回避」の文字を指差しながら恐れていた重大発表は、番組枠が木曜深夜に移動であり、2人が安堵の表情を浮かべたところで番組が終了した。


 メンバー間の飲み会報告などで、プライベートの性格が明らかとなった今回の放送。次週より同番組は、木曜深夜帯でオンエアされる予定だ。(向原康太)