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ピエール アルディ日本初の旗艦店は「フランス人が見た日本の家」をイメージ、デザイナー来日

2016年03月30日 22:13  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

デザイナーのピエール・アルディ Image by: Fashionsnap.com
フランスのシューズブランド「ピエール アルディ(PIERRE HARDY)」が、日本初の旗艦店を東京・青山にオープンした。30日に行われたレセプションパーティーにはデザイナー本人も来日し、店舗に駆けつけたゲストをもてなした。

「ピエール アルディ」日本初の旗艦店がオープンの画像を拡大

 旗艦店は、昨年9月に閉店した「嶋田洋書」の跡地に出店。約80平方メートルの1フロア構成で、メンズ・ウィメンズのシューズやバッグなどがラインナップする。店内はベルベット素材やブラックの木目調の什器で落ち着いた雰囲気に統一されており、ゆったりと座ってフィッティングできるスペースも確保されている。 デザイナーのピエール・アルディ(Pierre Hardy)は、自身がデザインを手がけたという店舗について「フランス人が見た日本の家をイメージした。思い描いた通りの店舗になってとても満足している」とテーマについて説明し、「日本人はミニマルでシンプル、でもポップなデザインも好む。ブランドのシューズのラインナップともとてもマッチしていてそれが受け入れられているのかもしれない」と日本とブランドとの繋がりについてもコメント。「身に着ける人をどう美しく見せるかを常に考えていて、そのためにいつも新しいことに挑戦している。この店に来た人が皆、靴を試着して心が踊るような気持ちになってほしい」と語った。
■ピエール アルディ 東京場所:東京都港区南青山 5-5-25 南青山郵船ビルA棟 103号