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グティエレス「心配でたまらずアロンソに駆け寄った」:ハースF1 オーストラリア日曜

2016年03月30日 20:21  AUTOSPORT web

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2016年第1戦オーストラリアGP エステバン・グティエレス(ハース)とフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
2016年F1オーストラリアGP決勝で、ハースF1のエステバン・グティエレスはフェルナンド・アロンソとのクラッシュでリタイアに終わった。

■ハースF1チーム
エステバン・グティエレス 決勝=リタイア
 望んでいたようなレースにはならなかった。でもフェルナンドも僕も無事だったということが何よりも大事なことだ。

 マシンのハンドリングはよく、(ロマン・グロージャンの)結果から僕らの競争力が高いことが証明された。ロマンはチームのために素晴らしい仕事をしたね。チームにとってのデビュー戦で入賞するなんて最高だ。

 今は前を見て、次のバーレーンに気持ちを集中させていく。またレースをするのが待ちきれない。

(クラッシュは)本当に恐ろしい瞬間だった。最初にミラーを見た。心配でたまらなかったんだ。マシンから飛び降りて、彼(アロンソ)のところに走った。彼が無事で本当にほっとした。

 あまり話はしなかった。ふたりともとてもショックを受けていたからね。ただ彼のところに行って、どこもけがをしていないかどうか確かめたかった。

(コース上で)彼が後ろにいるのに気付いていた。ターン3に向けてブレーキを踏んだら突然リヤに衝撃があった。何が起きたのか知るために、録画を見てみる必要がある。