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広瀬すず、野村周平、真剣佑『ちはやふる』で道頓堀をジャック 広瀬「大阪、めっちゃサイコー!」

2016年03月30日 20:01  リアルサウンド

リアルサウンド

【左から】真剣佑、広瀬すず、野村周平

 現在公開中の映画『ちはやふる-上の句-』に出演している広瀬すず、野村周平、真剣佑の3人が、本日3月30日に大阪・道頓堀で行われた“『ちはやふる』からくれなゐイベント in 大阪”に参加した。


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 本作は、“競技かるた=百人一首”に情熱を懸ける高校生たちの友情と恋愛と成長を描いた青春映画。コミックス累計発行部数1600万部を超える末次由紀による同名コミックを、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の小泉徳宏監督がメガホンを取り映画化した。本作が映画初主演となる広瀬すずが主人公の綾瀬千早役を演じ、野村周平と真剣佑が、千早の幼なじみの真島太一役と綿谷新役をそれぞれ演じる。


 広瀬、野村、真剣の3人が参加した“『ちはやふる』からくれなゐイベント in 大阪”は、すでに福岡と広島でも行われた映画PRキャンペーンの一環として行われたもの。イベント開始2時間前に会場が告知され、道頓堀川で行われたイベントとしては過去最大級の約1万人のファンが詰めかけた。


 大勢のファンが持つ赤いうちわにより、真っ赤に染まった道頓堀川のえびす橋近く。同じく真っ赤な船に乗って3人が登場すると、会場は大歓声に包まれた。広瀬は、「大阪のみなさん、すずやでー! 今日はこんなに大勢の方が来てくれて、ほんまにおおきに!」と大阪弁で挨拶をすると、野村も「みんな、おはような! 今日は楽しんでいこーな。ありがとう!」、真剣も「皆さま、ほんまにおおきに!」と、続けて大阪弁で挨拶をした。広瀬が兵庫県出身の野村に関西弁を教わりながら、「大阪のみんな、好きやで!」とコメントする場面も。


 それぞれの印象を聞かれた広瀬は、「周平君は、すごく面白いのに、いざという時は頼りになる。マッケンは、自然な天然だけど、男らしい」と話す。野村は、「すずは、かわいいし、天真爛漫な性格で、お芝居も上手で全部好き。彼女がいるだけで現場が盛り上がるので、いてくれるだけで助かる。マッケンは、かっこいいし、仕事に対しストイックだし、完璧すぎ」とふたりを大絶賛。真剣も「すずちゃんは、頑張り屋さんで熱心で、千早と同じでまっすぐで素直な子。ノム先輩は、一見クールに見えますが、すごく優しい」とそれぞれの印象を語り、仲の良さを見せつけた。


 関西でのイベントは今回が初めてという広瀬は、「初めてがまさかこんな(たくさんの)みなさんの前でやるなんて思ってなかったので、どうしたらいいんだろう!? 戸惑ってます。大阪でこんな盛大に『ちはやふる』のイベントをして下さり、ありがとうございます。すごく幸せです」と感激した様子を見せながら、「(ここに)同世代の方が多いと思うのですが、今しか好きなものに一途になれない思いや、今出会った仲間を、本当に楽しんで大事にしてもらいたいという思いが、『ちはやふる』でみなさんに届けばいいな、と思います。大阪、めっちゃサイコー!」と作品をアピールした。(リアルサウンド編集部)