10月22日から京都の複数会場で開催される国際舞台芸術祭『KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2016 AUTUMN』の公式プログラム参加アーティストが発表された。
3月に行なわれた『KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2016 SPRING』に続き、今回で7回目の開催を迎える同イベント。ロームシアター京都をメイン会場に、国内外で活動する日本人アーティストやマレーシア、アルゼンチン、イギリス、インドのアーティストによる11の公式プログラム作品が紹介される。今回は演劇やテキストをベースにした表現に重きを置き、世の中を規定する制度や枠組みについて考察するラインナップになっているという。
発表された参加アーティストは、マレーシアのマーク・テ、アルゼンチン・ブエノスアイレスに拠点を置くルイス・ガレー、イギリス出身のマーティン・クリード、タイ・バンコク在住の篠田千明、フランス・パリを拠点に活動する池田亮司をはじめ、フェデリコ・レオン、松根充和、木ノ下歌舞伎、庭劇団ペニノ、シャンカル・ヴェンカテーシュワラン、researchlightの国内外11組。プログラムの詳細は7月頃に発表される予定だ。