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銀座の新ランドマークに外資ブランドの路面店がズラリ 中央通り近隣から移転も

2016年03月30日 14:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

路面店に並んでのエントランス 画像:東急不動産
西銀座通り(外堀通り)沿いに新たなブランドストリートが形成された。これまでは数寄屋橋交差点から中央通り側に外資ブランドの店舗が集中していたが、3月31日開業の東急プラザ銀座に「ハンター(HUNTER)」や「グローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)」など9ブランドが大型の路面店を出店したことで、今後は銀座を訪れる人の流れが変わりそうだ。

銀座に新・外資ブランドストリートの画像を拡大

 西銀座通りに面した110メートルに並ぶ9ブランド・ショップのうち、ラバーブーツで知られる英ハンターは、ロンドンに次ぐ世界2番目のグローバルフラッグシップストアを出店。2フロアの店内には「Hunter Original」のフットウェアをはじめ、アウターウェアやアクセサリー、本格仕様のHunter Fieldコレクションが並べられている。グローブ・トロッターも日本に旗艦店をオープンさせるのは今回が初めて。ブランドの代名詞であるトラベールケースの他にも、レザーコレクションを取り扱い、デジタルビスポークのラウンジやリミテッドコレクションも同店舗限定で展開する。
 銀座エリア内から"引っ越し"したブランドもあり、「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」は銀座4丁目交差点近くのアルマーニ銀座タワーから移転。新橋寄りの中央通り沿いに店舗を構える「バリー(BALLY)」は、大型フラッグシップストアを銀座駅直結の同商業施設内に新たに設け、2階にはVIPルームやイベントスペースも併設している。
■東急プラザ銀座 1~2階の路面店<新業態★/日本初◎>エンポリオ アルマーニ 銀座店/キートン/クルチアーニ/エドワード グリーン/◎グローブ・トロッター 銀座/ストラスブルゴ/ハケット ロンドン/バリー ギンザテン/◎ハンター 銀座フラッグシップ/★三菱電機イベントスクエア メトア ギンザ/ミーズ カフェアンドキッチン アット メトア ギンザ