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スーパーGT第1戦岡山エントリーに変更。TAISAN SARDも含む45台が参加

2016年03月29日 15:31  AUTOSPORT web

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岡山公式テストで開催されたスタート練習の様子
スーパーGTをプロモートするGTアソシエイション(GTA)は29日、4月9日~10日に岡山国際サーキットで開催するスーパーGT第1戦のエントリーリストを更新。当初、名前が記載されていなかったTeam TAISAN SARDが名を連ねており、GT500クラスが15台、GT300クラスは30台と、合計45台がエントリーしている。

 いよいよ開幕する2016年のスーパーGT。29日午後にはTeam TAISAN SARDの26号車をのぞく44台のエントリーリストが公開されたものの、その後GTAはリストを更新。26号車も名を連ねることとなった。

 GT500クラスは各メーカーから発表されているとおりの15台がエントリー。先日、同サーキットで行われた公式テストでは、レクサス勢が上位に食い込んだほか、周回数も稼いでおり、好調ぶりをみせている。このレクサス勢に対し、残るホンダ勢、ニッサン勢がどういった戦いを挑むのか注目だ。

 GT300クラスは上述のとおり、Team TAISAN SARDも含めた全30台がエントリーしている。Team TAISAN SARDのは『Audi R8 LMS』という車名でアウディR8 LMS ultraを投入。ドライバーには密山祥吾と元嶋佑弥が起用されている。タイヤはヨコハマタイヤだ。また『マッハ車検 MC86』という車名になった5号車は、テストでも乗り込んだ山下潤一郎が起用されている。