トップへ

ユニクロ、東南アジア初のグローバル旗艦店をシンガポールに出店

2016年03月29日 11:13  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

写真
ユニクロが、東南アジアでは初となるグローバル旗艦店をシンガポールに出店する。個性的なブティックが入居するショッピングモール「オーチャード・セントラル」内に2016年秋のオープンを予定している。

ユニクロ、東南アジアに初のグローバル旗艦店を出店の画像を拡大

 オーチャード・セントラルは、シンガポール随一のショッピングエリアであるオーチャード・ロードに面し、外国人観光客からも人気の高いショッピングスポットとして知られている。グローバル旗艦店は売場面積2,700平方メートルを3フロアで構成し、ウィメンズ、メンズ、キッズ、ベビーの最新商品を幅広く展開。同店舗はニューヨークの5番街店、ロンドンの311オックスフォードストリート店、東京の銀座店と並ぶユニクロのグローバル展開の中核と位置付け、デジタルサイネージを採用したディスプレイや商品ラインナップなどグローバル旗艦店の成功事例を取り入れ、ユニクロの情報発信基地として役割を担っていくという。旗艦店のオープンに伴い、現地で300人以上の人材を採用する予定。ユニクロ東南アジアのCEO守川卓は「ユニクロにとって東南アジア初となるグローバル旗艦店をシンガポールにオープンでき、とてもうれしく思います。私たちは 2009年のシンガポール出店以降、現地のコミュニティに貢献し、この国の成長と未来に欠かせない存在になりたいと思ってきました。今後もLifeWearのコンセプトに基づき、生活をより豊かにする革新的な服の創造を目指してまいります」と述べている。
■シンガポールグローバル旗艦店 店舗概要オープン日 : 2016年秋(予定)住所    : 181 Orchard Rd, Singapore売場面積  : 2,700平方メートル(約820坪)階数    : 地上3階