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ライアン・マッギンレー展『BODY LOUD!』に初期から新作まで約50点

2016年03月28日 11:00  CINRA.NET

CINRA.NET

『Taylor (Black & Blue)』Cプリント 2012 ©Ryan McGinley Courtesy the artist and Tomio Koyama Gallery
『ライアン・マッギンレー BODY LOUD!』展が、4月16日から東京・初台の東京オペラシティアートギャラリーで開催される。

1977年にアメリカ・ニュージャージー州で生まれ、「アメリカで最も重要な写真家」と称されるライアン・マッギンレー。アメリカ横断旅行を敢行し、北米の自然を背景にヌードのモデルたちを撮影した『ロード・トリップ』シリーズや、ニューヨーク市内でスカウトしたモデルのヌード写真をスタジオで撮影する『イヤーブック』シリーズなどの作品を発表し、国内外で高い評価を獲得している。

日本の美術館では初めての個展となる『BODY LOUD!』展では、最初期の『出会い』シリーズから、『ロード・トリップ』『モリッシー』『イヤーブック』『グリッド』『アニマルズ』、最新作の『秋』『冬』シリーズまでの作品から、マッギンレー自らが選んだ約50点を紹介。『イヤーブック』のインスタレーションでは、展示室の約20メートルの壁面にサイズの異なる様々なポートレートが展示される。