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iOSもAndroidもOK!3倍の充電スピードを誇るチャージャー「THINO」はMFI認証済み

2016年03月28日 07:41  Techable

Techable

スマホの充電は時間がかかる…iPhoneはバッテリー残量が0の状態から100%まで充電すると、2時間程度かかり、バッテリーのコンディションが悪いとさらに時間がかかってしまうこともある。

「どうにかこの時間を短くしたい…」と思っていた人に朗報!現在クラウドファンディングサイトIndiegogoで、3倍速で充電ができる「THINO」が出品され、出資を募っている。
充電とデータ転送が3倍速!最適な充電速度に調節


THINOはUSBスティック程度の大きさで、500mAの蓄電が可能な充電ケーブル。片方がUSB、もう一方のオレンジの線の先がライトニング端子(MFI認証済み)かマイクロUSB端子が付いている。

充電を3倍速で行いたいときは、ターボスイッチをオンにすれば、充電速度が3倍になる。充電だけでなくデータの転送も3倍で行えるという機能が付いている。

充電時やデータ転送時は、THINOの中にあるスマートセンサーがディバイスを最適化し、充電スピードを速く保ってくれるという。

充電時にケーブルが熱くなりすぎてしまうことがあるが、そういったことを防ぐ機能も付いているのも安心できる。
デザインにこだわり、MFI認証


機能面だけでなく、デザインにもこだわりがある。航空宇宙産業で使われる丈夫なアルミニウムを使っており、デザインも丸みがあり高級感がある。

コードの部分をリング状にして、キーリングに引っ掛けることもできるので、持ち運びもラクラクだ。

THINOはKickstarterで出資を受け付けており、価格は早期先行予約で約4400円。通常のライトニングケーブルであれば定価は2000円、マイクロUSBケーブルに関しては安いものに関しては2~300円程度で購入できることを考えると安くはないが、日課である充電の時間が短縮されるのであれば、買ってもよさそうだ。

THINO - The Fastest On-The-Go Charger EVER!