「週末はイラストや絵を描くのが趣味」なんて人もいると思いますが、ワンコが絵を描いたら驚きですよね☆
これからご紹介するニューヨーク在住の
ラブラドール犬、Daggerくんは、
絵画をたしなむ珍しいワンコなんです。
飼い主の真似をして絵画をスタート!?
飼い主のYvonneさんは、もともと絵画が趣味。
ある日キャンバスに向かっていたところ、それを見ていたDaggerくんが鼻でつんつんして何かを伝えようとしてきたそう。
Yvonneさんが「絵を描きたいの?」と聞くと、Daggerくんはしっぽを大きく振り、そこから画伯への道が始まりました。
“
ドッグ・ヴィンチ”としてNYで人気に
Yvonneさんは、Daggerくんが楽に絵を描けるよう、キャンバスの高さなど工夫をし、ワンコの芸術がスタート。
動画を観ると、飼い主さんの様子を見ながら芸をこなしている(?)ようにも見えますが、できあがった作品はなかなか本格的です。
Daggerくんはレオナルド・ダ・ヴィンチから名をもらって
「DogVinci(ドッグ・ヴィンチ)」と呼ばれ、ニューヨークで話題になっています。
絵の販売で得たお金は全額寄付
しかも絵は、1枚
50ドルから200ドル(約5600円から2万2000円)で売れているんです。
そしてそのお金は、盲導犬協会に全額寄付!趣味が人の役にも立つって、すごいことですよね。
DaggerくんとYvonneさんは、ほぼ毎日絵を描いており、もともと
盲導犬やセラピードッグとしての訓練を受けてきたDaggerくんは、絵を描きながらずっとしっぽを振っているんだそう。
楽しそうなDaggerくんの様子をもっと見たい方は、Facebookをチェックしてみて!
Dagger ll aka DogVinci
https://www.facebook.com/DaggerCanineArtist/
・犬(まとめ)