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Perfumeが「装苑」の表紙に初登場 衣装デザインの秘密を紹介

2016年03月27日 12:02  Fashionsnap.com

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「装苑」2016年5月号 Image by: 文化出版局
ファッション誌「装苑」が、3月28日発売の5月号でPerfumeを初めて表紙に起用する。吉田ユニがアートディレクションとデザインを手がけ、特集内では2015年のNHK紅白歌合戦をはじめとする代表的な過去6着の衣装に関する記事を掲載。ライゾマティクス リサーチ(Rhizomatiks Research)のディレクターでPerfumeのライブ演出を手がける真鍋大度らも登場し、10ページにわたってPerfumeにフィーチャーする。

Perfumeが「装苑」の表紙に初登場の画像を拡大

 Perfumeの3人が表紙で着用したのは、吉田ユニがアートディレクションを担当したニューアルバム「COSMIC EXPLORER」の初回限定盤ジャケットの衣装。誌面では撮り下ろしヴィジュアルに加えて、「PerfumeがPerfumeであるために必要なこと」について音楽・パフォーマンス面とパーソナルな面の両方から尋ねた一問一答を掲載する。過去の衣装を紹介するページでは、撮り下ろし写真とともに衣装の変遷やコンセプト、デザインの秘密に迫った記事を収録。メンバーが衣装とファッション観について語ったコメントも公開される。吉田ユニや真鍋大度のほか、映像監督の関和亮や田中裕介、スタイリストのToshio Takedaや三田真一、演出振付家のMIKIKOといったクリエーターも登場し、Perfumeの存在を通じてクリエイティビティについて語られる。