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毒舌パドック裏話:メルセデス法務担当の悩み

2016年03月26日 15:41  AUTOSPORT web

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開幕戦オーストラリアGP 自己主張の強いルイス・ハミルトンのファッション
ちょっと毒舌なF1ジャーナリストがお届けするF1の裏話。開幕戦オーストラリアGP編をお届けします。

メルセデス法務担当の悩み
 ルイス・ハミルトンは自己主張の強いファッションを好むことで有名だが、今年の開幕戦はいつも以上に激しかった。毎日ダメージジーンズにサングラスといういでたちで歩き回っているのを見かけた。実は彼のファッションはチームにとって悩みの種らしい。チームの法務部長が教えてくれたのだが、メルセデスはルイスのファッションのことでパートナーのヒューゴ・ボスやプーマからしばしばお叱りを受けているというのだ。

「レースの週末のたびにルイスを叱らなければならないんです。『そのルイ・ヴィトンの派手な黄色いシューズはやめて。プーマを履いてちょうだい』みたいに」と法務担当のキャロライン・マグローリーが、開幕直前、スペシャルセミナーの席で打ち明けた。

「ヒューゴ・ボスから電話がかかってきて『なぜルイスはアレキサンダー・マックイーンのファッションショーにいるんですか?』と言われたりするんです。そうすると私たちはルイスに電話をして「お願い。スポンサー以外のファッションデザイナーについていちいちツイートしないでちょうだい。あなたはたまにヒューゴ・ボスをほめていればいいの』と言うわけです」

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