羽海野チカ原作のテレビアニメ『3月のライオン』のビジュアルが公開された。
同作は今秋にNHK総合で放送スタート。監督はアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』『化物語』などを手掛けた新房昭之が務め、アニメーション制作は同じく『魔法少女まどか☆マギカ』などのシャフトが担当する。
公開されたビジュアルでは、主人公・桐山零をはじめ、東京の下町に暮らすあかり、ひなた、モモの3姉妹の姿が確認できる。なおキャラクターデザインはアニメ『ニセコイ』『荒川アンダー ザ ブリッジ』の杉山延寛が担当。また劇中音楽を『おそ松さん』『ささみさん@がんばらない』『とらドラ!』の橋本由香利が手掛けることもあわせて発表された。
2007年から『ヤングアニマル』で連載されている『3月のライオン』は、幼い頃に家族を失い、孤独を抱えて生きてきた17歳のプロ棋士・桐山零が、川本あかり、ひなた、モモの三姉妹との交流を通して前向きな姿勢を取り戻していく様を描いた作品。テレビアニメ化に加えて、実写映画化も決定している。