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ミック・ジャガーがプロデュース ジェームス・ブラウンのドキュメンタリー公開決定

2016年03月24日 11:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』(c)2015 Mr. Dynamite L.L.C.

 ミック・ジャガーがプロデューサーを務めるジェームス・ブラウンのドキュメンタリー映画『ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』が6月18日に公開されることが決定。あわせて予告編とチラシビジュアルが公開された。


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 本作は、“ショービジネス界で最も働き者”として称されながら、2006年にこの世を去ったファンクの帝王ジェームス・ブラウンの軌跡を辿ったドキュメンタリー映画。ジェームス・ブラウンの権利を管理する、ジェームス・ブラウン・エステート全面協力のもと、これまで未公開だった貴重な映像や写真などを、現在のインタビューとともに構成する。


 メガホンを取ったのは、『「闇」へ』『GONZO~ならず者ジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンのすべて~』のアレックス・ギブニー監督。チャドウィック・ボーズマンがジェームス・ブラウンを演じた映画『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男』と同様、プロデューサーにはミック・ジャガーが名を連ねている。


 公開された予告編では、ミック・ジャガーをはじめ、メルヴィン・パーカー、メイシオ・パーカー、ブーツィー・コリンズ、カニエ・ウェスト、チャックD、クエストラブら、ジェームス・ブラウンのバンドメンバーや、彼からの影響を受けたアーティストたちのインタビューが収録されている。


 チラシビジュアルは、ジェームス・ブラウンのアーティスト活動に焦点を当てた“JBライブヴァージョン”と、ビジネスマンとしての面に焦点を当てた“ショービズ界の働き者ヴァージョン”の2種類が公開されている。(リアルサウンド編集部)