瀧定大阪とFAKEが協業、フセイン・チャラヤン出身デザイナーが手がけるブランドデビュー

繊維専門商社 瀧定大阪のブランドマーケティング開発部が、FAKE TOKYOのクリエイティブショールーム「フェイク ショールーム（FAKE SHOWROOM）」と協業して新ブランド「ドナ メイベル（Donnah Mabel）」を立ち上げた。「Sense of Oneself」をコンセプトに掲げたブランドで、デザイナーは「フセイン チャラヤン（Hussein Chalayan）」で経験を積んだMIYUKI KITAHARA。デビューコレクションが3月23日の今日、代官山カラート71（CARATO71）で行われたプレゼンテーションで初披露された。

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　MIYUKI KITAHARAは、イギリスのボーンマス美術大学でファッションを学び、その後「フセイン チャラヤン」などでの経験を経て、今回FAKE SHOWROOMのプロデュースにより「ドナ メイベル」立ち上げデザイナーに就任した。デビューとなる2016－17年秋冬コレクションでは「Opposite」をテーマにアイテムを制作。アート展示をイメージしたというプレゼンテーション形式で、プリーツドレスやレディー・ガガ（Lady Gaga）などのシューズを手がけた串野真也とコラボレーションしたヒールやブーツを発表した。
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