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山﨑賢人、二階堂ふみが池袋パルコに登場! 山﨑「ふみちゃんは昔からかっこいい」

2016年03月23日 11:12  リアルサウンド

リアルサウンド

【左から】二階堂ふみ、山﨑賢人

 映画『オオカミ少女と黒王子』の主演を務める二階堂ふみと山﨑賢人をゲストに迎え、大型LEDビジョン“池袋パルコビジョン”の点灯式が3月22日に池袋パルコで行われた。


参考:山﨑賢人が少女漫画原作の映画で重宝される理由は? 王子様系俳優のポジションを読む


 漫画家・八田鮎子が描く大人気少女コミックを廣木隆一監督が実写化した映画『オオカミ少女と黒王子』は、恋愛経験ゼロなのに彼氏との恋愛話を語る“オオカミ少女”篠原エリカと、学校イチのイケメンだが性格は超ドSの“黒王子”佐田恭也の恋を描く青春ラブストーリー。「頭ポン」や「壁ドン」などのドキドキするシチュエーションはもちろん、「3回まわってお手からワン」など、“ドS男子”佐田の命令に従うエリカの姿も見どころのひとつだ。


 篠原エリカ役を演じた二階堂は、自身の役作りについて聞かれると「エリカが恋を通して成長していくことを意識しました。メイクや制服の丈を変えることでエリカが変わっていくことを表現した」と語り、佐田恭也役を演じた山﨑は「恭也とエリカが本当に恋をしたらどうなるのか、廣木監督やふみちゃんと一緒にリアリティを追求した」と実写版ならではの良さをアピールした。


 2010年に放送されたドラマ『熱海の捜査官』(テレビ朝日)以来、約6年ぶりの共演となる二階堂と山﨑。久々の再会について聞かれると山﨑は「ふみちゃんは昔から自分を持っていてかっこいいです」と当時の二階堂を振り返り、続けて二階堂は「久しぶりに会ったからこそ、お互いの成長や変わらない部分を見つめ直すことができた」と共演の喜びを語った。


 本イベントでゲストのふたりが点灯する「池袋パルコビジョン」は、JR池袋駅東口正面、池袋パルコ本館壁面に設置された大型ビジョン。今後はパルコのシーズン広告やイベント情報のほか、地域情報などを発信していく予定だ。


 イベントは池袋パルコビジョンの点灯に移り、二階堂と山﨑が舞台に設置された点灯スイッチを一緒に押すと、大型ビジョンに本作の予告映像が流れた。予告終了後にはふたりからのメッセージが生中継で池袋駅前を歩く人々に届けられ、予期せぬ登場に驚きの声をあげる人や大型ビジョンを写真に収める人も現れた。点灯式について問われた二階堂は「記念すべき日に参加できて光栄です。池袋と一緒に『オオカミ少女と黒王子』も盛り上げていきたい」と意気込みを述べ、山﨑は「世代問わずに楽しめる作品になっているので、池袋の人たちにもぜひ観てほしい」と本作への自信を表した。


 また、3月25日~27日までの3日間、池袋パルコ本館屋上に映画のキービジュアルを背景に写真が撮れるフォトスポットを設置。ここで撮影した写真は大型ビジョンにて放映される。さらに、本会場で初公開となる劇中写真や、本イベントで二階堂と山﨑がサインしたボードも一緒に展示される。(泉夏音)