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LINEで“既読スルー”したときの対処法「すぐに謝る」

2016年03月21日 19:10  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

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4月は出会いの季節。「これから必要になるから連絡先、教えて!」というシチュエーションになったときケータイ番号だけでなく、「LINEやっている?」と聞かれることも。 でも、気軽にSNSを交換すると、これまでなかったトラブルや心配事が起こるかも……。そこで、SNSの最新活用&対処法を伝授。 【Q】LINEで“既読スルー”しちゃったときの対処法は? LINEでのやりとりで気が重くなりがちなのが“既読スルー”という用語。スマホの向こうで「メッセージ読んだはずなのに、なんで返事しなかったのよ!?」なんて思われたらと思うと……。 「でも、そもそも日常会話でどっちが最後に会話を終わらせたかなんて気にする人はいませんよね? LINEは会話が文字として残ってしまうので気にする人がいるので注意も必要ですが、あくまでもコミュニケーションツールであると考えましょう」(WEBメディアコンサルタント落合正和さん) ただし、相手によっては「すぐに謝りましょう」というのはITジャーナリストの高橋暁子さん。 「普段から、こういうの苦手で返事が遅くなることがあると思うけどゴメンねと、伝えておきましょう。リアルで人間関係をちゃんとしていれば、返事が遅いくらいではトラブルにならないはずです」 【Q】LINEで延々と続くトークの打ち切り方は? 既読スルーにならないよう返事をしていたら、いつの間にかトークが無限ループに。いいかげん終わらせたい、でも、なかなか言い出せないときは? 「スタンプを2つ続けると、トークを終えたほうがいいのかなという雰囲気が相手に伝わりますよ」 そう教えてくれた落合さん。 「“明日また連絡するね”とか“買い物に行く時間だからゴメンね”など、相手とのトークが嫌なのではなく、自分の用事があってどうしても打ち切らなくてはいけない理由があると遠回しに伝えるのがいいでしょう」(落合さん) 【Q】フェイスブックでいつもコメントしてくれる人にはこちらもコメントをすべき? 自分の投稿にいつもコメントをくれる人には、何だかこっちも何かコメントをしてあげなきゃいけない気が……。 「無理にコメントすると疲れるので、できる範囲でいいですよ。余裕があるときに、楽しめる範囲でコメントするのがいいでしょう」(高橋さん) 同じく意識しすぎないのがいい、と言う落合さんは、こんなことも。 「コメントを返すタイミングや回数を気にする女性は少なくありませんが、即座に何度もコメントをすると、それは相手にもプレッシャーになっていることを忘れずに」 相手によかれと思ってやったことが、私も同じことをしなきゃいけないのかしらと、相手の負担となるコミュニケーションになってしまうことも。