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ルンバの姉妹機「Braava」に新機能!自動散水しながらモップ掛け

2016年03月19日 11:51  Techable

Techable

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お掃除ロボットの代名詞的存在、ルンバ。これを生み出した米国の企業iRobotが、床拭きロボットBraavaの最新型Jetを発表した。

掃き掃除、水拭き、から拭きを自動でしてくれるというもので、床をピカピカに保ちたいという人の強い味方となりそうだ。
・水タンクを内蔵
Jetはスイッチをオンにすると、まずは掃き掃除をし、その後は水拭きモードに。水タンク内蔵型で、ノズルから自動で水を散らして拭き掃除をする。

これまでのシリーズと同様、センサーで家具などにぶつからないようにしながら、人がモップ掛けをするように本体が前後に動き、汚れをきれいに拭き取る。そして、仕上げのモップで床の水分を拭き取って完了だ。
・稼働面積13~18平方メートル
使用にあたっては、掃き掃除、水拭き、仕上げのから拭き、それぞれに専用パッドをセットし、タンクに水を補充する必要がある。ちなみにパッドは毎回新しいものを使用する。

充電1回あたりの稼働面積は13~18平方メートルと、Braav 380tの27~92平方メートルに比べると小さい。どちらかというと、部屋全体をきれいにするというより、キッチンなどを日々きれいに保つのに活躍しそうだ。

気になる価格は199.99ドル(約2万3000円)。現在、iRobotのサイトで購入でき、4月1日からはAmazon、Best Buy、Targetなどでも販売される。

iRobot