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名門セントマーチンズが日本で初の海外授業 4月開催

2016年03月18日 15:23  Fashionsnap.com

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授業風景 Image by: セントラル・セント・マーチンズ
ロンドンのファッション名門校セントラル・セント・マーチンズ(Central Saint Martins / 以下、セントマーチンズ)が、日本で初となる海外授業を東京デザインセンターで開催する。4月16日と17日の2日間に凝縮し、「ファッションデザインコミュニケーション(Fashion Design Communication)」をテーマに、現地校の教授がプロフェッショナル向けの講義を実施。公式サイトでは受講生を先着順で募集している。

名門セントマの授業が日本での画像を拡大

 授業では「作品を介してのアイデアやストーリーの伝え方」に焦点を当て、セントマーチンズ直伝のリサーチプロジェクトに挑戦。受講生自身のインスピレーションとアイデアに着目し、同校ならではの指導過程を経て2日目のファイナルプレゼンテーションを目指す。授業は英語と日本語の2ヵ国語で実施。講師は、2005年にセントマーチンズのファッション学部を卒業後、イヴ・サンローラン、VOGUE JAPAN、Wonderland誌などを経て現在はセントマーチンズ校ファッションデザイン科で教授を務めるMs Maria NISHIOが担当する。受講対象者は、ファッションデザイナーとして活動する者、もしくはファッションの素養がありポートフォリオを持っている者。授業料は45,000円。参加者にはセントマーチンズからコース修了証が授与される。
【関連】名門セントマーチンズ学生が語る本音(前編/後編)
■セントマーチンズ 海外授業in東京 日程 : 2016年4月16日(土)と17日(日)の2日間 時間 : 午前10時~午後4時 授業料 : 45,000円 用意するもの: ファッションデザインのポートフォリオとスケッチブック 場所 : 東京デザインセンター     東京都品川区東五反田5-25-19
【参加申し込み】公式サイトから登録 ※定員を超えた場合は申込み先着順