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乃木坂46、深川麻衣が廃材アーティスト演じるソロ曲&“姿が見えない少女の恋”描くアンダー曲のMV公開

2016年03月18日 13:31  リアルサウンド

リアルサウンド

「強がる蕾」MVのワンシーン。

 乃木坂46が、2016年3月23日に発売する14thシングル『ハルジオンが咲く頃』より、深川麻衣のソロ曲「強がる蕾」(初回仕様限定盤Type-A収録)と、アンダーメンバーによる楽曲「不等号」(初回仕様限定盤Type-D収録)のMVを公開した。


 同作の活動期間をもってグループを卒業する深川にとって、「強がる蕾」は初のソロ楽曲だ。MVでは、深川が廃材を集めて作品を手掛けるアーティストとして出演。同映像は2月上旬に横須賀市で撮影がスタートし、リアカーを引いたことのなかった深川だったが、演技を通してどんどん上達していったという。なお、同映像は「THE SUN AND THE MOON」でLouis Vuitton主催の国際的映画コンテスト『Journeys Awards』において、審査員グランプリを受賞した映画監督・脚本家の真壁幸紀氏が監督として映像を手掛けている。


 そして、14thシングルのアンダーメンバー曲「不等号」は、中元日芽香がセンターを務めるもの。こちらは2月上旬に埼玉県の民家で撮影が行なわれ、“姿が見えない少女の恋”をテーマに、想いを伝えることができないことへの葛藤を描いた映像に仕上がっている。同MVの監督は、「東京の日」や「先輩と彼女」を手掛け、6月には黒沢清監督と共同脚本をつとめた映画「クリーピー」が公開予定である、映画監督・脚本家の池田千尋氏が手掛けている。(リアルサウンド編集部)