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ブラッドリー・クーパー、凛々しいシェフ姿を披露 『二ツ星の料理人』ポスタービジュアル公開へ

2016年03月17日 12:01  リアルサウンド

リアルサウンド

(C)2015 The Weinstein Company.

 ブラッドリー・クーパー主演最新作『二ツ星の料理人』のポスタービジュアルが公開された。


参考:『リリーのすべて』映像作りで参考にされた画家とは? トム・フーパー監督コメント到着


 本作は、美食の街パリを追い出されたワケありの二ツ星シェフが、ロンドンのフレンチレストランを舞台に新しい仲間たちと世界一のレストランを目指して奮闘する美食エンタテインメント。主人公のアダム・ジョーンズは、『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル!』『アメリカン・スナイパー』で3年連続アカデミー賞ノミネートに輝いたブラッドリー・クーパーが演じている。


 今回公開されたポスターには、「本当の最高は、ひとりじゃできない」というフレーズと共に、ミシュランの二ツ星シェフが監修した本格フレンチの厨房で腕組みをしているクーパーのシェフ姿が確認できる。


 シェフ役を務めるにあたりクーパーは「8才の頃からシェフになるのが夢だった。おばあちゃんが料理上手で、魔法をかけたみたいに美味しい料理を作ってくれたので、影響を受けたんだ。家族で行ったレストランで、白いコック帽とユニフォームがカッコイイシェフが、子供の頃から憧れだったんだよ。だから料理はよく作っていたし今でも趣味なんだ」とシェフへの憧れを語った。また、主人公のモデルになった英国の人気シェフ、ゴードン・ラムゼイについては「素晴らしいキャラクターだった。生命力の強い人物だった。彼の自伝も読んだしミシュランの三ツ星を獲得するまでを描いたTVシリーズ『Boiling Point』も見た」と語り、役作りのためにオートキュイジーヌ界の有名シェフにも直接会ったことも明かした。(リアルサウンド編集部)