アンダーアーマー、3Dプリント技術を用いた初のトレーニングシューズを発表

「アンダーアーマー（UNDER ARMOUR）」が、初めて3Dプリント技術で制作したトレーニングシューズ「The UA Architech」を発表した。

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　「UA Architech」はアンダーアーマーの本社があるメリーランド州・ボルチモアのイノベーションラボで製造。ヒール部分は格子状に入り組んだ「3D Printed Lattice Heel」、アッパー部は伸縮性に優れ着用者の足の形にフィットする「The 3D Clutchfit Auxetic Design」を採用した。アスリートが異なるタイプの運動によって靴を履き替えなくてもいいように、社内の開発チームにより約2年にかけて使用する素材の選定や幾何学に基づくシューズの形状が設計されたという。　新シューズはアメリカで3月18日からブランドの創業年である「1996」にちなんで96足の数量限定で発売される。価格は299.99ドル（約3.4万円）。