ユニバーサルミュージックが初のファッションブランド立ち上げ タナカサトルと協業

レコード会社のユニバーサルミュージックがタナカサトルと協業し、ファッションブランド「ラストリバティ（LAST LIBERTY）」を立ち上げる。同社がファッションブランドを展開するのは今回が初めて。ファーストコレクションとなる2016-17年秋冬コレクションは、3月22日から開催される「PR01.TRADE SHOW」で発表する。

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　タナカサトルは、これまでにデヴィッド・ボウイやエイミー・ワインハウスら数々のアーティストのグラフィックや撮影を手がけ、現在はメンズアンダーウェアブランド「ボディワイルド（BODY WILD）」のクリエイティブディレクターを担当。新ブランド「ラストリバティ」でもクリエイティブディレクターを務める。
　「ラストリバティ」では、「ファッションから音楽ではなく、音楽からファッションを」というコンセプトを提案。「能動的に日常を生きる為、ヘッドフォンをして街を旅する」をテーマに、タナカサトルがこれまで撮り溜めてきた世界中の風景写真などを独自のパターンで構築したコンフォータブルウエアを発表する。ファーストコレクションは白を基調にデザインし、Tシャツやスウェット、カットソーのほかに、テーマアイコンとなるスニーカーなどをメンズとウィメンズの両方で揃える。
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