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『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』公開日決定 大陸ごとに異なるポスターも

2016年03月16日 05:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(c)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

 『インデペンデンス・デイ』の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の日本公開日が7月9日に決定し、あわせてポスター画像が公開された。


参考:映画の“続編”に必要なものは何か? 『スター・ウォーズ』から『ファインディング・ドリー』まで多様なアプローチを考察


 本作は、1996年にウィル・スミス主演で公開された『インデペンデンス・デイ』の20年ぶりの続編となるSF映画。人類が恐るべき侵略者を撃退してから20年後の世界を舞台に、再度の襲来に備え地球防衛システムを構築していた地球に、ふたたびエイリアンが襲来する模様を描く。


 前作に引き続き、ローランド・エメリッヒ監督がメガホンを取り、ジェフ・ゴールドブラムが科学者デヴィッド・レヴィンソン役で、ビル・プルマンがトーマス・J・ホイットモア大統領役でふたたび出演するほか、『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワースが今作から新たに参加する。


 このたび公開されたポスターでは、「あの日から20年。決戦に備えていたのは、人類だけではない」というコピーとともに、日本を中心に描かれた地球に、巨大な宇宙船が近づいてくる様子が捉えられている。


 なお、ポスターは各大陸毎に違うバージョンが作成されており、地球の全ての国々がエイリアンのターゲットになっていることが表されている。科学者デヴィッド・レヴィンソン役のゴールドブラムは、「前回の戦いを経験したあと、世界の国々は一つの目標のもと、すばらしい形で協力している。国境は今までのような意味を持たなくなっていて、これはとても素敵なアイディアだ。人類は力を合わせている」と今作の設定を明かしている。(リアルサウンド編集部)