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頸椎を亜脱臼した西田敏行、両手両足がマヒしていると話す

2016年03月15日 18:40  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

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  3月4日に行われた『日本アカデミー賞』授賞式に西田敏行が司会者として出席。 「レッドカーペットにも姿を見せず、最初から司会席で座っていました。ずっと杖を手にしていましたね。客席からは演台に隠れているからわからなかったと思いますが、ステージの袖から見ていると痛々しい感じがしました」(テレビ局関係者) 終始座ったままで受賞者との対話ではともに司会を務めた宮沢りえが間に立つことに。 「私こんな状態なんでね、申し訳ない」 そう謝りながら、最後まで座ったままで進行した。 数日前に、『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)の収録で、頸椎を亜脱臼していたことを告白したと、スポーツ紙が報じたばかり。マスコミの注目が集まったのも無理はない。 「2月12日の収録は休んでいて、26日に復帰したんです。顔には笑みがこぼれていましたが、カメラの回っていないところでは首にコルセットを巻いて杖をついていましたね。“ベッドから落ちて頸椎を痛め、両手両足がマヒしている”と話していました」(朝日放送関係者) 手足がまったく動かないということではないようだが、不自由を強いられているのは確か。西田は'01年に頸椎脊髄症と診断され、手術した経験がある。 「それ以来、映画やドラマの現場でも、俊敏な動きは難しくなりましたね。'03年には急性心筋梗塞で倒れ、緊急入院しています。 居酒屋を何軒もハシゴする酒豪で、1日に60~70本もタバコを吸うヘビースモーカーでした。最近では節制しているようですが、昔からの豪放な生活が身についていますから、不安ではありますね」(スポーツ紙記者) 東京の自宅近くで話を聞くと、このところはあまり姿を見せていないという。 「震災以来、地元の福島県郡山市に帰っていることが多いみたいです。東京での仕事があるときには、衣装を取りに来ています。最後に見たのはひと月くらい前ですね」(近所の住人)