日本最大級のアートフェア『アートフェア東京2016』が、5月12日から5月14日まで東京・有楽町の東京国際フォーラム ホールEで開催される。
今年で11回目となる同イベントには、古美術、工芸から近代美術、現代アートまで幅広いジャンルと時代の作品が集結。今回はパリ、オーストラリア、北京、台北などの国外19ギャラリーを含む157軒のギャラリーが出展する。会期中のイベントや特別企画については後日発表される。
なお今回のメインビジュアルを手掛けたのは、1回目からデザインを担当している古平正義。今年は「Art is a lifestyle」をテーマに、ライフスタイルの多様性を色彩とラインで表現したデザインとなっており、2020年オリンピック・パラリンピックに向け、『アートフェア東京2016』が、東京の文化的個性を国内外に発信する機会となる願いが込められているという。