マツダは、4月29日~5月8日に一般公開される北京モーターショーで、新型クロスオーバーSUV『CX-4』を世界初公開する。同時に、CTCC中国ツーリングカー選手権に参戦するアクセラ、アテンザも同時に展示される。
現在マツダのクロスオーバーSUVは、CX-3、CX-5という2モデル(海外向けはCX-9も)が展開されているが、CX-4はスカイアクティブ・テクノロジーと“魂動(こどう)”デザインを全面的に採用した、マツダの新世代商品の最新モデルになるという。
開発コンセプトは“Exploring Coupe(エクスプローリング・クーペ)”。既存のSUVとは一線を画す存在感、使い手の期待に応える機能性、“人馬一体”の走りを実現など、新しいタイプのクロスオーバーSUVとなる。
また、マツダは北京ショーに同時にアクセラやアテンザといった車両に加え、CTCCに参戦するアクセラ/アテンザを展示する。CTCCは中国でも高い人気を集めるツーリングカーレースで、アクセラ/アテンザはシトロエン、ホンダ、トヨタ、フォルクスワーゲン等のマシンとしのぎを削っている。