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表参道ヒルズで「妖怪」テーマのショーを一般開放 リトゥンアフターワーズが新作発表

2016年03月13日 17:12  Fashionsnap.com

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山縣良和が手がける「リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)」「リトゥン バイ(written by)」が、ファッションショーを開催する。「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2016 A/W」期間中の3月16日に、表参道ヒルズで2016-17年秋冬コレクション「gege」を発表。ショーは一般客にも開放される。

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 今回は妖怪をテーマに、80年代後半に「ヴォーグ(VOGUE)」でアナ・ウィンター(Anna Wintour)が編集長となり初めて担当した表紙からインスピレーションを受け、「クチュール×ストリート×妖怪」といった様々な要素をミックスしたコレクションになるという。またコレクションタイトルの「gege」は、鳥取県の方言で「下の下」「最下位」、そして「びっくり」の意味を持ち、今回のコレクションでは鳥取県の伝統工芸品「因州和紙」やJAXAと連動して砂丘の砂を使ったモルタルで玩具を作る企業「モルタルマジック」等とコラボ―レーション。ショーは地下2階のスペースOから大階段まで使用し、インビテーション無しの一般客は、大階段を囲う通路から観覧することができる。
 ショー開催に合わせ、表参道ヒルズ同潤館に移転オープンするギャラリー「ロケット(ROCKET)」では、オープニング企画として山縣良和によるインスタレーションを実施。会場では、ロケット20周年企画として、山縣良和と藤原ヒロシによるコラボレーションアイテムが限定販売される。期間は3月18日~30日まで。
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■ファッションショー詳細日時:2016年3月16日(水) 19:00開演場所:表参道ヒルズ 本館 吹き抜大階段(東京都渋谷区神宮前 4 丁目 12-10)
■ロケットギャラリーでの展示期間:3月18日(金)~30日(水)場所:「表参道 ROCKET」(表参道ヒルズ同潤館 3F)