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全店初出店!横浜で「ラーメン女子博」

2016年03月12日 00:02  オズモール

オズモール

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ラーメンは好きだけど1人でお店に入るのはちょっと…という女子でも、女性向けのラーメンイベントなら、気軽におでかけできるかも? 2015年の3月の初回開催時には2日間で3万人近い来場者が訪れ、売り切れが続出したラーメン女子のためのイベントがあるとか。ここでは、思う存分ラーメンを味わえるはず。

2016年3月17日(木)から3月21日(月・祝) までの5日間、横浜赤レンガ倉庫のイベント広場で「ラーメン女子博 ’16 -Ramen girls Festival-(ラーメン・ガールズ・フェスティバル」が開催される。当日の飲食券は1杯900円で、セブン-イレブン店内のセブンチケットで前売券を購入すると850円とお得に。

会場は男性の入場も可能だけど、女性限定の飲食スペースや、髪を止めるヘアゴムやグランケットなどの無料で貸し出しなど、女性向けの配慮がいっぱい。さらに、メニューの説明や乾杯のサポートなど、さわやかな「IKE 麺(イケメン)」がおもてなしするサービスもあるそう。

期間中は、12店舗のブースが軒を連ね、内1店舗は日替わりブースとなって、合計15店が出店する。そこで、年間600杯以上食べるという「ラーメン女子」の森本聡子さん選りすぐりの名店から、いくつか注目のお店をピックアップ。

◆ミシュランガイドに2年連続掲載の名店も!


九段南の「黄金の塩らぁ麺 ドゥエイタリアン」は、2015年から2年連続で「ミシュランガイド」にも掲載されている人気店。同店の「らぁ麺フロマージュ」(写真)は鶏と野菜のうま味がギュッと詰まった塩スープに、シェフ特製ゴルゴンゾーラ入りのクリーミーなチーズが溶け合う逸品。

「女子の心をリッチにさせてくれることから、森本さんが“ご褒美ラーメン”と呼ぶ一杯です。最初はチーズをそのまま麺と絡めて食べ、だんだんに溶け出す味の変化を楽しんでください」(同)


◆ラーメンイベント初出店で伝説メニューが復活


これまでラーメンイベントに参加してこなかった店も2軒が登場。恵比寿の高級ラーメン店「中華そば すずらん」は、森本さんの熱意によって初参加を決めたそう。こちらは、「黄金の鶏白湯」で「鶏白湯(とりぱいたん)」ブームの先駆けとなった店。今回は伝説となったスープを10年ぶりに復活させるとか。コラーゲンたっぷりで上品な味わいは、この機を逃さず体験したい。

また、森本さんがラーメン女子になるきっかけを作ったという岐阜市の「元祖タンメン屋」も、ラーメンイベント初登場。東海地区ではタンメンのパイオニア的存在である同店の「岐阜タンメン」は、あっさりした塩だしのスープに、豚肉、ハクサイ、キャベツ、ニンニクを組み合わせたもの。好みで「辛味あん」を入れて、オリジナルな一杯を堪能して。


◆ここでしか味わえない!イベント限定メニュー


「ラーメン女子博」限定のメニューも登場するそう。中でも注目は、信州のラーメン界をリードする塚田店主がプロデュースした上野の新店「チラナイサクラ」の「貝ダシ中華そば」。アサリ・ハマグリ・昆布・鰹節などを使ったスープと、女子博用に開発した食べやすい特製麺の組み合わせは、旨みたっぷりのあっさりした味がたまらない。

辛党の女子には、池袋「麺屋 Hulu-lu(フルール)」の「ピリ辛まぜSOBA」がおすすめ。ハワイの塩を使って作った煮玉子の「塩味玉」など彩りも豊かなラーメンで、スパイシーな味わい。

また、日本各地のラーメンイベントで売り上げNo.1を獲得してきた高田馬場「麺屋宗」が、女性向けに開発した「ごちそう★肉汁中華そば」もはずせない。鶏や豚を煮込んだ奥行きのあるスープに、すりおろしたショウガが爽やかなアクセントを添える。味玉子や九条ネギなどで、ボリュームたっぷりなのも嬉しいところ。


◆日替わりブースも個性的なラインナップ


今回、初の試みとして、人気ラーメン店が日替わりで登場するコーナーも設置。話題の店舗ばかりだから、ラーメン女子なら気になるはず。

3月17日(木)は、1975年創業で3年間の休業を経て今年復活したばかりの六本木「らーめん香月」が、「醤油ラーメン」と「塩ラーメン」を提供。いずれも元祖背脂チャッチャ系のラーメンだけど、後味はさっぱりしているとか。

18日(金)は、業界で最高権威のTRY新人大賞を受賞した横浜の「地球の中華そば」が、イベント限定の「女子の塩そば」で参戦。こちらは、海老ワンタンやパクチー入りで、アジアな味わい。

さらに、19日(土)かと20日(日)には、新宿「麺屋 翔」が、コクのある鶏スープが魅力の「香彩鶏だし塩らーめん」を提供。21日(月・祝)には、原宿「ラーメンダイニング Jingu」が「超RED!! あらごしトマトラーメン 熟成ビーフハム添え」(写真)を用意している。牛骨スープをベースに、あらごししたトマトと自家製バジルオイルを合わせたラーメンで、芳醇な香りが特徴的とか。絶品のラインナップから、好みの一杯を見つけて。

◆コラボ企画で、ラーメンのスイーツも!


シメはやはり甘いもの…という女子は、料理そっくりのケーキ「駅前食堂シリーズ」が人気の「メイプリーズ」が提供する、「ラーメンケーキ」(各900円)をいただいて。ラーメンと同じ直径約18cmの容器に入った「ラーメン女子博」とのコラボメニューで、当日販売される実際の出品ラーメンより13種類がラインナップ。個数限定なので、気になる女子は早めの時刻に立ち寄って。

「『ラーメンケーキ ミニサイズ』(500円)もあり、こちらも個数限定で用意しています」(同)

スイーツまでラーメン型のこだわりのフードイベントで、心ゆくまでラーメンを味わって。