トップへ

アニエスベーのマンスリーイベント、音楽レーベルJazzy Sport監修の第1弾が開催

2016年03月11日 18:42  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

イベントの様子 Image by: agnès b.
「アニエスベー(agnès b.)」が、カルチャー発信型のマンスリーイベント「アニエスベー キオスク」の第1弾を3月9日銀座Rue du Jour店で開催した。オープン形式で行われたイベントでは生演奏やドリンクの提供、抽選会などが行われ約150人以上が来場。会場となった店内3階のスペースは多くの人で賑わった。

アニエスベー「キオスク」第1弾が開催の画像を拡大

 アニエスベー キオスクは毎回異なるキュレーターを迎え、ゲストに第三者の視点からブランドを理解し体感してもらうことが目的のマンスリーイベントとして、今回初開催。3月から6月までの4ヶ月間、毎月第2水曜日に銀座Rue du Jour店で開催が予定されている。 初回は東京拠点のインディペンデント音楽レーベル「Jazzy Sport」がキュレーションを担当し、イベント会場となった3階フロアの中央のガラスで仕切られたスペース内にはDJブースを設置。演奏目当てに来場したゲストに囲まれる中、レーベル所属のDJ Mitsu the Beatsによるプレイや、BudaMunk&mabanuaからなるビートメーカーユニットのGreen Butterと、Martelによる生セッションが行われた。会場では、中目黒発のナチュラルドリンク「ジャスト マテ(Just Mate)」のオリジナルカクテルなどのドリンクが振る舞われ、ドリンクを片手にリズムを刻みながら生演奏に聞き入るゲストやイベントを機に店舗に足を運んだという若年層の姿が目立った。
 今回イベント企画に携わったカルチャープロジェクト担当者は、「アニエスベーというブランドを知らない人たちにも店に足を運んでもらいたい」という気持ちで音楽を切り口にイベントを企画したという。「ブランド発信ではなく、キュレーターを迎え外部の視点でアニエスベーを表現してもらうことで、ブランドの違った側面を見せることができれば」とイベントのコンセプトを説明し、「東京のインディーシーンの中でもコアなファンを持つアーティストをセレクトしている。銀座のイメージが変わるようなカルチャーイベントを今後も開催していくので、2弾、3弾と楽しみにしていてほしい」と語った。第2弾は、音楽とヴィジュアルチームで構成される総合クリエイティブ・プロダクション「GROUNDRIDDIM」をキュレーターに迎え、4月13日に開催する。
■ アニエスベー キオスク開催日:毎月第2水曜日 (上半期:4月13日、5月11日、6月8日 )時間:18:30 ~20:00場所:アニエスベー銀座Rue du Jour店3F中央Kiosqueエリア入場無料アニエスベー銀座Rue du Jour店公式facebook