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ドゥニ・ヴィルヌーヴ最新作『ボーダーライン』、FBIの突入シーン描いた本編映像公開

2016年03月10日 16:22  リアルサウンド

リアルサウンド

『ボーダーライン』(c)2015 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

 エミリー・ブラントが主演を務める『ボーダーライン』より、本編映像が公開された。


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 本作は、『プリズナーズ』『複製された男』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が手がけたサスペンスアクション。特別部隊にリクルートされたFBI捜査官のケイトが、謎のコロンビア人とともに、麻薬組織ソノラカルテルを撲滅させるミッションに挑む模様を描く。


 主人公のFBI捜査官ケイトを『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントが演じるほか、『トラフィック』のベニチオ・デル・トロ、『ノーカントリー』のジョシュ・ブローリンらが出演する。撮影を『007 スカイフォール』のロジャー・ディーキンスが、音楽を『博士と彼女のセオリー』のヨハン・ヨハンソンが担当し、第88回アカデミー賞では撮影賞、作曲賞、音響編集賞の3部門にノミネートされた。


 このたび公開された本編映像では、完全武装したケイトたちFBI捜査官が、誘拐事件の犯人グループのアジトにバンごと突っ込み、強行突破する様子が描かれる。部屋の壁からは複数の死体が見つかり、この捜査をきっかけに、ケイトは麻薬戦争の最前線に巻き込まれていくことになる。(リアルサウンド編集部)