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ボブソンがウェア ボブソンとしてリスタート、ファーストシーズンはデザイナーにSISE松井征心起用

2016年03月10日 13:12  Fashionsnap.com

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1971年創業のデニムブランド「ボブソン(Bobson)」が「ウェア ボブソン(WHEIR Bobson)」として生まれ変わる。ファーストシーズンとなる2016-17年秋冬コレクションは、デザイナーに「シセ(SISE)」の松井征心、加工監修にドクターデニムホンザワの本澤裕治を起用。デザイン性とボブソンならではのクオリティを両立させた新ブランドとして出発する。

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 「WHEIR」という名称は、WESTERN(西洋)とHEIR(後継者)からなる造語で、新時代の担い手になりたいという願いが込められている。「FABRIC ・ FIT ・ FINISH × "イマドキ"の空気」をブランドコンセプトに掲げ、コレクションではメンズ、ウィメンズを展開。パンツのヒップポケットにはボブソンステッチを施し、コートやシャツのバックヨークにはモチーフとなるキャトルホーンをイメージしたディテールを使用するなど、ボブソンが持つアイデンティティを生かしたデザインが用いられる。
 ファーストシーズンのデザイナーを担当する松井征心は文化服装学園を卒業後、自身のメンズブランド「シセ」を立ち上げ。ウェア ボブソンのデビューと同時期に新ウィメンズブランド「シセセイシン(SISESEISHIN)」を立ち上げるなど、活動の幅を広げている。
■WHEIR Bobson