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AKB島崎遥香がオカルト研究会に、中山優馬の主演映画でヒロイン役

2016年03月10日 11:11  CINRA.NET

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『ホーンテッド・キャンパス』 ©2016「ホーンテッド・キャンパス」製作委員会
7月2日から全国で公開される映画『ホーンテッド・キャンパス』の追加キャストが発表された。

同作は、『第19回日本ホラー小説大賞』読者賞を受賞した櫛木理宇による同名小説シリーズの実写版。怖がりだが幽霊が見えてしまう大学生の八神森司が、想いを寄せる後輩・灘こよみのためにオカルト研究会に入り、個性的な仲間たちと共に呪われたキャンパスの謎を解決していく様子や、森司とこよみの恋愛模様が描かれる。これまでに、主人公の森司役を中山優馬、オカルト研究会の部長・黒沼麟太郎役を安井謙太郎(ジャニーズJr.)が演じることが明らかになっていた。

追加キャストとして発表されたのは、ヒロイン・こよみ役の島崎遥香(AKB48)、霊感があることから森司の良き理解者となるオカルト研究会の仲間・黒沼泉水役の大野拓朗、オカルト研究会のメンバーを見守る姉御肌の副部長・三田村藍役の高橋メアリージュン。また同作の主題歌に中山優馬の新曲“Feeling Me Softly”が起用されることも明らかにされた。同曲は配信シングルとしてリリースされる予定だ。

中山は島崎との共演について「島崎さんとの共演を聞いた時に、彼女が演じるキャラクターがぴったりだなと思いました。また、差し入れなどをしてくれて現場を和ませてくれました。撮影時は素直で率直な演技をされていたので、共演できてよかったです」とコメント。一方の島崎は「同世代で同業者ということで興味深さがありましたし今後も切磋琢磨し合いながらエンターテイメントを盛り上げていけたらと思いました」と語っている。

また大野は共演者について「撮影が終わった今でも仲良しなんですよ。ぱるるは『塩対応』と言われていますが、我々といる時は『砂糖?対応』。素敵な女優さんで、役同様に我々のヒロインでした」と明かしているほか、高橋も「普段ホラーは怖くて苦手なんですが、この作品はドラマやストーリー性が強いので感動させられる事が多かったです。そしてオカルト研究会のみんなが本当に仲良くて学生に戻った気分で和気あいあいと撮影を楽しめました!」とコメントしている。