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鈴鹿サーキットにスーパーGTマシン続々。10日からのメーカーテストへ準備進む

2016年03月09日 22:01  AUTOSPORT web

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鈴鹿サーキットに持ち込まれたStudie BMW M6。隣のピットにはグッドスマイル 初音ミク AMGが収まる
3月10日から11日にかけて、鈴鹿サーキットではスーパーGTのメーカーテストが予定されているが、GT500クラスは6台、GT300クラスは7台のマシンがサーキットに搬入されている。

 例年、ファン感謝デー直前に鈴鹿ではスーパーGTのメーカーテストが行われるが、今年も10日~11日の日程でテストが行われる。GT500クラスでは、ホンダNSXコンセプト-GTが4台。また、ヨコハマ装着のWedsSport ADVAN RC F、フォーラムエンジニアリングADVAN GT-Rが鈴鹿に持ち込まれている。フォーラムエンジニアリングADVAN GT-Rは、発表されたばかりのホワイトとブルーの爽やかなニューカラーリングをまとっている。

 また、9日午後の時点でGT300クラスは7台が持ち込まれている。JAF-GT勢では、富士スピードウェイでシェイクダウンしたばかりの30号車TOYOTA PRIUS apr GT、そして今季体制発表したばかりのUPGARAGE BANDOH 86という2台が持ち込まれた。

 GT3勢では、ランボルギーニ・ウラカンGT3が3台顔を揃えた。富士でシェイクダウンを済ませているディレクション・レーシングの63号車、JLOCの88号車に加え、JLOCが2台目のウラカンとなる87号車を持ち込んでいる。

 また、BMW Team Studieの7号車BMW M6 GT3、GOODSMILE RACING & Team UKYOの4号車グッドスマイル 初音ミク AMGも参加。今季からメンテナンスも異なる2チームだが、隣同士のピットに並べられている。