日本のビール大手
「アサヒビール」が、広告代理店「10x」とタッグを組み、
「Asahi Slow-Mo Booth」というユニークなプロモーション活動に取り組んでいる。
・スローモーションの動画を撮影できるブース
プリクラのように、中に入って
写真を撮影するブースになっていて、ユーザーは自分たちの
スローモーションの映像をキャプチャして、その画像を再生して閲覧したり、
SNSで友人とシェアして楽しむことができるという。
・気分は“ビールグラスの中にいるよう”
「Asahi Slow-Mo Booth」は、
アサヒの1パイントグラスをモチーフに設計されていて、ブース内に入ると、
まるでビールグラスの中にいるような感覚になれる。
1500個の金属リング、7500個のLEDで構成されており、制作には300時間以上を要したという。
内部には最大4人が入れるようになっていて、ポーズを決めたり、踊ったり、ヘン顔をしたり……。ユーザーは好きなようにアクションをする。
・動画はハッシュタグで楽々シェア
撮影された動画はユーザーに送信され、
“#AsahiSlowMo”のハッシュタグを使って、そのまますぐに
ソーシャルメディアでシェアをすることが可能だ。
実は、内部には仕掛けが施されており、入り口の扉の上にトラップが仕掛けられていて、
100個のピンポン玉が放出されたり、
ビールの香りがする水滴が噴射されたりして、まさに“ビールグラスの中にいるような気分”で楽しめる、遊び心ある楽しい演出が満載。
・世界ツアーの封切りはロンドンから
今後「Asahi Slow-Mo Booth」は世界巡回をおこなう見込みで、まずはロンドンの“Truman Brewery”からスタートするという。
Asahi Slow-Mo Booth