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竹野内豊・窪田正孝・野村周平にとって"大人の男"とは?資生堂ウーノ新CM発表

2016年03月09日 16:12  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

資生堂「uno」新CM発表会 Image by: Fashionsnap.com
資生堂のヘアスタイリングブランド「ウーノ(uno)」がリニューアルし、新CMの発表会が都内で開催された。CMに出演した俳優の竹野内豊、窪田正孝、野村周平が登壇し、新製品のコンセプト「大人への進化」についてトークを繰り広げた。

資生堂「uno」が刷新、CMを発表の画像を拡大

 初披露されたCMは3パターン制作され、空港に設置された大人になるために必ず通過する「オトナゲート」の審査官に竹野内が扮し、窪田と野村演じる成長過程の若者の背中を押していくというストーリー設定。CMの披露に続き、黒のスーツに身を包んだ3人がステージ上に登壇し、初共演となった撮影中のエピソードや大人の男性像についてトークセッションが行われた。 憧れの男性像について窪田は「決断力があって、周りの人への気配りだったり物事を客観的に見れる人」と答え、野村は「少年の心を忘れていない、苦しい場面でもそれを表に出さない人」と回答。具体的な人物を問われるとどちらも小さい頃から活躍を見てきたという竹野内の名を挙げ、野村は「これ以上の理想の大人はいないですよね」と本人を前に羨望の眼差しを向けた。  竹野内は「大人と感じた瞬間」について問われると「初めて自分で稼いだお金で車を3年ローンを組んで買った時。返済の途中で挫折しそうになったが、ローンを支払い終わった時に大人になったな、と感じた」と自身の若い頃のエピソードを明かした。一方で、「大人になって自分で限界を決めてしまいがち」と振り返り、「若い時の勢いを大事に自分で制限しないで夢を追いかけていく心は持っていたい」と語った。新CMは3月11日から全国で放映される。