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紛争ではなく静寂が…“国境のあるべき姿”を映した写真シリーズが感動的

2016年03月06日 15:01  isuta

isuta

写真
移民問題が深刻化しているヨーロッパの国々に、優しさと希望をもたらす“ある写真シリーズ”が話題になっています。 オランダを拠点に活動しているフォトグラファー、ヴァレリオ・ヴィンツォ氏が撮影した「Borderline, the Frontiers of Peace(ボーダーライン~フロンティア・オブ・ピース)」は、国境で見つけた平和な風景を切り取った感動作。 26のヨーロッパ諸国に存在する1万6000km以上の国境線のなかには、人々の争いなど存在しないこんな場所もあるのだと、見る人に伝えてくれます。 世界で最も美しい場所 冒頭の写真は「フランス・ドイツ」そして「イタリア・オーストリア」の国境。 ここには境界線など存在しないかのように、幸せが満ち溢れています。 これぞ平和の象徴 なかには、見た瞬間笑顔がこぼれる微笑ましいシーンや、家族の姿も… フランス・ベルギー ベルギー・オランダ ポーランド・スロバキア リトアニア・ラトビア ラトビア・エストニア オランダ・ドイツ・ベルギー ヴィンツォ氏のオフィシャルサイトには、ほかにもたくさんの感動的な“国境シリーズ”が掲載されています。 作品を見て何かを感じたら、ぜひお友達にもシェアして。 Valerio Vincenzo http://www.valeriovincenzo.com/Borderline-Frontiers-of-Peace ・写真(まとめ)