2016年03月05日 10:01 リアルサウンド
ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』より、映画『トイ・ストーリー』とコラボレーションする特別映像が公開された。
『アーロと少年』は、巨大隕石の落下が起きていない地球を舞台に、家族と離れ離れになった恐竜アーロと孤独な少年スポットが、心の交流を通して成長していく姿を描いた作品。
特別映像には、日本公開20周年を迎えた『トイ・ストーリー』と『アーロと少年』で描かれる友情にスポットを当てた内容が収められている。製作総指揮のジョン・ラセターは「本作で描かれるアーロとスポットの関係は『トイ・ストーリー』のウッディとバズの友情を思い出させる」と、2作品の共通点を語っている。
ピーター・ソーン監督は「本作は主人公がとても若い初めてのピクサー映画なんだ。アーロがまさに年齢の変わり目にいて、成長し大人になっていく姿を描こうと思った。だから当初アーロは25歳くらいの設定だったんだけど、11歳に変更したんだ。そうすることで大人に成長する過程を描くことができ、誰もが共感できる物語になると思ったんだ」と、アーロの成長を描くため年齢の設定を変えたことを明かしている。(リアルサウンド編集部)