トップへ

ミケーレが描くシュルレアリスム空間「グッチ ガーデン」が銀座に

2016年03月05日 09:02  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

写真
「グッチ(Gucci)」が、最新インスタレーション「グッチ ガーデン」をドーバー ストリート マーケット ギンザ(Dover Street Market Ginza)でスタートした。エレファントスペースを会場に今回のインスタレーションのためにクリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレがデザインした生き物をディスプレイ。最新コレクションを加えて、シュルレアリスム的な空間を演出している。

グッチガーデンがドーバー銀座にの画像を拡大

 「グッチ」は、1966年から象徴的なプリント柄「フローラ」を継承してきた。最新インスタレーション「グッチ ガーデン」では、伝統的な「グッチ」がこれまで使用してきたプリント柄の中でもアレッサンドロがフォーカスしている巨大なバタフライやハチ、てんとう虫、鳥、スネークといったモチーフが多数出現。これに加えてエレファントのオブジェやトルソーには印象的なアイモチーフがあしらわれ、動植物を多用した空想の世界が表現された。
 ドーバー ストリート マーケット ギンザで開催される「グッチ」のインスタレーションは2015年10月以来、2回目。「グッチ ガーデン」は4月6日まで展示され、以降世界のドーバー ストリート マーケットを巡回する予定だ。