フィナーレまであと1か月。ますます盛り上がりを見せる朝ドラ『あさが来た』。クセ者が勢ぞろいの魅惑のサブキャラたちにインタビューした。
はつ(宮﨑あおい)と惣兵衛(柄本佑)の息子、藍之助を演じている森下大地。昨年デビューしたばかりで、今回、朝ドラに出演。そんな“シンデレラボーイ”に直撃。
「本当に恵まれていますよね。今、僕の中で運気がすごく上がっているんだと思います」
注目されているドラマに出ている感想は?
「プレッシャーしかないですよ! 現場に入ってから、緊張しっぱなしです。これが収録が終わるまで続くと思うと……(苦笑い)」
でも、新次郎を演じている玉木宏は、所属事務所の先輩。現場でも頼りになるのでは?
「同じシーンがあるときは、カメラの前での動き方や撮られ方について、アドバイスをいただいています。いろいろ助けていただいています」
普段は普通の高校2年生。ドラマに出るようになって、周りの反応は?
「男子校に通っているんですけど、急に友達が増えましたね(笑い)。今まではひとりでいることが多かったんですけど、“知り合い”のはずがいつの間にか“友達”になっている人がいっぱい。まあ、うれしいことですけどね(笑い)」
来年は大学への進学を希望している彼。どんなことをしたいと思っている?
「大学はとにかく楽しそうだなと。特に僕は男子校だったので、全然違う世界が見えるかなと思っています。女子大はあっても、男子大ってないですからね(笑い)」