自由が丘にライフスタイル型店舗「KOE HOUSE」ストライプインターナショナルが今秋出店

ストライプインターナショナル（旧クロスカンパニー）が、飲食店併設のライフスタイル型店舗「KOE HOUSE」を自由が丘に出店することを発表した。同社が展開しているグローバルブランド「KOE（コエ）」から派生した新業態で、2016年秋のオープンが予定されている。

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　初出店となる「KOE HOUSE」のコンセプトは「家」。クライン・ダイサム アーキテクツが木を多用した建物を設計し、地下1階から地上3階の4フロア、店舗面積は200坪を予定。1階ではギャザーの谷祐二氏がプロデュースするサラダショップ「KOE GREEN」を設け、2階にはウィメンズアパレル、3階のキッズルームではパーティーグッズを中心にキッズ向け雑貨とキッズアパレルを取り扱う。地下1階ではメンズアパレルとともに、間伐材を使用した食器や玩具等の生活雑貨を販売するなど、健康や環境への日常的な関心を促す。
　「KOE」はこれまで、フェアサプライチェーンをベースとしたアパレルを中心に展開してきたが、「KOE HOUSE」を通じてライフスタイル業態を開発し、今後は出店エリアやチャネルに合わせた店舗展開を計画する。代表取締役社長の石川康晴氏は「KOE はグローバル展開のキーとなるブランド。この自由が丘店と2017年に計画している東京都心部の旗艦店出店で認知度向上とブランド力強化を図り、2020年以降の欧米進出への足がかりとしたい」とコメントを発表している。
■KOE 自由が丘店　住所：東京都目黒区自由が丘二丁目 9 番 19 G ビル自由が丘 01 B 館