今ネット上で話題になっているこの機械…機織り機のようにも見えますが、実は
楽器なんです。
スウェーデンのミュージシャン
Martin Molinさんが、新しい楽器
「Wintergatan Marble Machine」を発明しました。
・約2000個の「玉」で曲を奏でる
「Wintergatan Marble Machine」は、
約2000個の「玉」が落下する動きで音楽を奏でるというユニークなもの。
さらにビブラフォン、バス、キックドラム、シンバルなどが組み込まれ、1つの楽器ながらさまざまな音色を奏でます。
映像なしにキャッチーなメロディーだけ聴いてみると、本当に1人で演奏しているの??と改めて驚かされちゃいますよ!
それにしても、たくさんのレバーやハンドルを操って演奏するのはかなり難しそう…。
Molinさんは2014年からWintergatan Marble Machineの製作に取り掛かり、2ヶ月ほどで完成させる予定が、手作業で3000個のパーツを組み立てるなど手間のかかる作業で、
14ヶ月かかってしまったのだとか。
・公開当初からYouTubeで話題に!
見た目と音、パフォーマンスのユニークさから、YouTubeで演奏を公開し3日で
400万ビューと話題に。
Molinさんは今後、新たな楽器を加えてより小さく、移動に適した形にWintergatan Marble Machineを改良したいそう。
世界に1つの楽器が出す音色、ぜひ直接聴いてみたいですよね。
Wintergatan Marble Machine
http://www.wintergatan.net/
・楽器(まとめ)