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真木よう子がM・モンローの半生に迫る番組、女優としての葛藤も吐露

2016年03月03日 20:00  CINRA.NET

CINRA.NET

『アナザーストーリーズスペシャル「マリリン・モンロー たった一人の反逆」』より
真木よう子が出演する『アナザーストーリーズスペシャル「マリリン・モンロー たった一人の反逆」』が、3月26日にNHK BSプレミアムで放送される。

同番組は、昨年放送された『アナザーストーリーズ 運命の分岐点』の特別版。真木がナビゲーターを務める『アナザーストーリーズ 運命の分岐点』は様々な出来事の「知られざる真相」に多角的に迫るドキュメンタリー番組で、4月6日からレギュラー放送が再開される。

特番では、マリリン・モンローの「知られざる闘い」にフォーカス。1962年にベッドの上で全裸で死んでいるところを発見されたモンローの半生に迫る。真木はロサンゼルスを訪れ、モンローの恋人役として映画で共演した俳優のドン・マレーや、最晩年を撮った写真家といったゆかりの人々を取材するほか、売れない時代に抱いた想いや演じることの怖さなど、自身の女優としての葛藤も明かす。

■真木よう子のコメント
ロサンゼルスのロケは、本当に楽しかったです。
訪れたところは全部魅力的でしたが、特に印象的だったのは、実際にマリリンが眠っているお墓。
それから、本場ハリウッドの映画セットの中に入ったときは感動しました。
今回、マリリン・モンローの内面をどんどん知っていくうちに、その魅力はさらに深まりました。
マリリンの弱さや強さ、彼女の言葉や書いた詩、そして行動・・・。女優として、そして1人の女性として共感できるところがたくさんありましたし、彼女のことがより一層好きになりました。彼女にもっと寄り添いたいという気持ちがわいてきて、ロサンゼルスを離れる時には悲しくなるほど、彼女に寄り添ったような感覚があります。