中央大学研究開発機構の山田泰之機構助教が開発し、快適性と安全性を追求する「ヤチャイカ(YaCHAIKA)」のシューズを、そごう・西武が販売する。また、3月1日にパリで発表された「アンリアレイジ(ANREALAGE)」と「ヤチャイカ」のコラボシューズの販売も予定されている。
研究者と開発したバネ式ヒール靴を販売の画像を拡大 西武・そごうは、オムニチャネル時代の商品開発を強化し、個性的な技術やアイデアを持つ企業やデザイナー、クリエイターと協力した商品開発を推進している。シューズのプライベートブランドとして新たに発表されたのは「リミテッド エディション ヤチャイカ(LIMITED EDITION YaCHAIKA)」。メカニズムやデザインエンジニアリングを専門としている山田泰之助教の協力により、歩行時の足の痛みを和らげる湾曲した板バネで作られた特殊なヒールを採用し、機能とデザインを融合した新しいパンプスを制作する。価格は28,000円で、そごう・西武各店舗(大津店、東戸塚店除く)やe.デパートで展開される。
デザイナー森永邦彦が手がける「アンリアレイジ」と「ヤチャイカ」のコラボレーションによる「YaCHAIKA by ANREALAGE」では、2型のショートブーツを制作。2016-17年秋冬コレクションのテーマ「NOISE」を反映した砂嵐模様が特徴。そごう・西武とアンリアレイジの各ショップのみで9月から販売が予定されている。
■アンリアレイジ最新コレクション 【動画・画像】ANREALAGE 2016-17年秋冬コレクション「NOISE」