2016年03月03日 18:12 リアルサウンド
2月26日、Crystal Kayが赤坂BLITZにて全公演SOLD OUTした3年ぶりの全国ツアー『Crystal Kay LIVE TOUR 2016 “Shine”』の最終日を迎えた。会場には約1300人のファンが来場。2015年11月にリリースされた最新アルバム『Shine』より、「君がいたから」「REVOLUTION」、そしてデビュー曲「Eternal Memories」「Boyfriend –part II-」など新旧ヒット曲を披露した。
(参考:ビヨンセはなぜ『ハーフタイムショー』で社会的メッセージ性の強い新曲を歌ったのか?)
Crystal Kayは、バックバンドとダンサーを従え、ファンキーかつダンサブルなパフォーマンスを披露。会場は、Crystal Kayが衣装のジャケットを脱ぐという仕草ひとつに、歓声が沸き起こるほどの熱狂ぶりだった。MCでは、公演当日が自身の30歳の誕生日だったことから「みんなに会えるのを楽しみにしてました。そして今日で、三十路です!」と宣言。チャーミングな一面ものぞかせ、満員の会場を盛り上げた。
アンコールで代表曲「恋におちたら」、そして3月23日にリリースとなる自身初の桜ソング「サクラ」を披露すると、サプライズで「ハッピーバースデー」の演奏と共に、Crystal Kayの30歳の誕生日を祝うケーキが登場。ファンとバンドメンバーが祝福した。Crystal Kayは「素敵なケーキありがとう! 誕生日をみんなと過ごせて本当幸せ。ありがとうございます」と涙をこらえながらファンに感謝を伝え、最新ヒット曲「何度でも」でライブを締めくくった。
なお、ニューシングル「サクラ」の発売日でもある3月23日には、CLUB CITTA'川崎で追加公演を開催する。(リアルサウンド編集部)