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『バットマン vs スーパーマン』、日本人女優TAOの場面写真公開 暗躍する謎の男の秘書演じる

2016年03月03日 18:12  リアルサウンド

リアルサウンド

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(c)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC

 3月25日に日米同時公開される『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』より、本作に出演する日本人女優TAOの場面写真が公開された。


参考:『バットマン vs スーパーマン』や『貞子vs伽椰子』など、“対決モノ”映画が作られる理由


 本作は、バットマンとスーパーマンの世紀の対決を描いたエンターテインメント大作。2013年に公開された『スーパーマン』のリブート作品『マン・オブ・スティール』に続き、ヘンリー・カヴィルがスーパーマンを演じるほか、エイミー・アダムス、ダイアン・レイン、ローレンス・フィッシュバーンらが続投する。今作からのキャストとして、『ゴーン・ガール』のベン・アフレックがバットマンを演じるほか、『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグ、『運命の逆転』のジェレミー・アイアンズ、『ピアノ・レッスン』のホリー・ハンター、『ワイルド・スピード』シリーズのガル・ガドットらが出演する。『マン・オブ・スティール』に続き、ザック・スナイダーがメガホンを取る。


 このたび公開された場面写真では、本作に出演する日本人女優TAOの姿が捉えられている。パリコレをはじめファッションモデルとして世界中で活躍しながら、2013年には『ウルヴァリン:SAMURAI』でヒロインのマリコ役に抜擢されハリウッドデビューを果たした彼女が扮するのは、バットマンとスーパーマンの影で不穏な動きを見せる謎の男レックス・ルーサーの秘書マーシー・グレイブス。怪しげな表情で謎の物体を運ぶ姿が確認できる。


 TAOは、「全世界で人気の2人のスーパーヒーローが初めてスクリーンで対決するという歴史的な超大作に出演でき、信じられないくらい嬉しかったです、本当に光栄に思いました。監督が私のモデル時代のある写真がすごく気に入ったようで、そこからインスパイアされ、劇中では黒縁のメガネをかけています」と、本作出演についてのコメントを寄せている。(リアルサウンド編集部)