ポーランドで活動するイラストレーターの
Mat Szulikさんは、世界中の風景を3CG技術で描いたイラスト作品を発表しています。
・不思議な幾何学タッチ
独特の幾何学的なタッチが目を惹くSzulikさんの作品。
3Dのイラストは、ポリゴンと呼ばれる多角形の組み合わせで表現されますが、Szulikさんはポリゴンの数をあえて減らして描く「
Low-Poly」と呼ばれる手法を使っています。
それにより、普通の3Dイラストとは違ったアーティスティックかつファンシーな世界が描かれています。
プーケット(タイ)
臨場感溢れる構図と繊細なディテールは圧巻の美しさ。
非現実的なタッチでありながら、密かに存在するパラレルワールドを覗いているような、不思議な気分になりませんか?
パリ(フランス)
ジャイプル(インド)
・目を覆いたくなるほどの眩しさ
Szulikさんは、Low-Polyの手法ではっきりとしたコントラストを生み出し、それにより、これまでのイラスト作品にはなかった光の世界を表現しています。
水面の輝きや日差しは本当に「眩しい」と感じるほど鮮烈。
思わず見惚れてしまいます。
スイス
カイロ(エジプト)
ローマ(イタリア)
オーストラリア
タンザニア
ニューヨーク(アメリカ)
東京(日本)
Szulikさんはこの他にも素晴らしい作品を多く発表しています。
気になる人はBehanceをチェックしてみてはいかがでしょうか。
Behance
https://www.behance.net/fredziq
・アート(まとめ)