国内最大のフリマアプリを運営するメルカリが、総額約84億円の資金調達を実施した。グローバル展開を加速させると共に、国内でのサービスの拡大を図る。
メルカリが大型の資金調達の画像を拡大 メルカリは2013年2月の創業からこれまでに、約42億円の資金を調達。今回は、三井物産、日本政策投資銀行、ジャパン・コインベスト投資事業有限責任組合、既存株主のグロービス・キャピタル・パートナーズ、World Innovation Lab(WiL)、グローバル・ブレイン、メルカリ経営陣が総額約84億円を出資し、合計の調達額は約126億円となった。
「メルカリ」のダウンロード数は、日本で2,500万件、米国で700万件に拡大。月間の流通額は国内で100億円超に達している。