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注目のチョコレートショップが表参道に

2016年03月02日 00:02  オズモール

オズモール

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スイーツやチョコレート好きならずとも、ここ最近耳にする「bean to bar(ビーン トゥ バー)」。これは、カカオ豆から板チョコレートになるすべての行程を一貫して行うことで、カカオのよさを引き出す製造工程のこと。そんな「bean to bar」の専門店の中でも、注目の新ショップをご紹介。

2016年2月13日(土)に南青山にオープンした「Summerbird Organic(サマーバード オーガニック)は、デンマーク生まれのチョコレートブランド。人気フラワーアーティストのニコライ・バーグマンのお気に入りで、これまで日本では彼の店舗でのみ販売していたというのも気になるところ。

創業者でショコラティエのミカエル・グロンルッケ氏は、ビーン トゥ バーというスタイルだけではなく、甘味料や香料を多用したチョコレートに対する抗議として、100%オーガニック素材を使ったチョコレートにこだわっているのだとか。

そこで今回は、オープンから間もないショップの中でもおすすめの3品を広報さんに聞いてみた。

◆【おすすめ1】ご褒美チョコレートにしたい、看板商品「クリーム キス」


イチオシはなんといっても、メレンゲクリームをチョコレートで包んだデンマークの伝統菓子“フルーボラー”をアレンジした「クリーム キス」(648円)。チョコレートのカリッとした食感と、マシュマロのような柔らかな口当たりのメレンゲクリームの組み合わせは、感動の新食感!

「ブランドのコンセプトであるオーガニックにこだわった原材料を使用し、ひとつひとつお店で手づくりしています」(同)

フレーバーは、バニラクリームとダークチョコレートを組み合わせた「クラシック」を定番に、シーズナルのフレーバーも展開予定。2個以上を買い求めると、オリジナルのギフトボックスに入れてくるのも嬉しいところ。

「ショップでは、目の前でパティシエがクリームキスをつくる様子もご覧いただけます。まずはカフェでできたてのおいしさを味わってみてください」(同)

◆【おすすめ2】スカンジナビアの自然を感じる、9つの贅沢フレーバーが揃う「タパス」


ギフトにおすすめなのが、9つものフレーバーが入っている「タパス」(4860円)。こちらは、スカンジナビアの雄大な自然からインスピレーションを得たアイテムで、オレンジフラワーやエルダーフラワーなどのエキスを使用した「フローラダニカ」、ベリーの甘酸っぱさがアクセントの「ワイルドブルーベリー」など、デンマークの自然と生活に寄り添ったフレーバーが珍しい!

◆【おすすめ3】歯ごたえのいい食感と豊富な味が魅力的な「アーモンド アヴェニュー」


また、最高級のスペイン産オーガニックアーモンドやイタリア産のオーガニックヘーゼルナッツを使った「アーモンド アヴェニュー」(4860円)も、香ばしい味わいとユニークなフレーバーが自慢のアイテム。

「ラズベリーやミント、コーヒーなどバラエティ豊かなフレーバーを少しずつ楽しめるパッケージです。オーガニック素材を使用しながら、カラフルで見た目にも楽しいのが嬉しいですね」(同)

◆ほかにも気になるアイテムがいろいろ!

アートなフォルムとオリジナルなフレーバーが楽しい「プティフール」(4ピース入2592円 8ピース入4968円)や、ブランドモチーフの蝶をかたどった「ホワイト サマーバード」(10ピース入3024円)など、ほかにもユニークなスイーツが。

また、日本1号店には、ガラス越しにチョコレートを作る過程を眺めることができるチョコレートラボや、オーガニックの紅茶やコーヒーとともに同店のアイテムを楽しめるカフェスペースも。彼とのデートで立ち寄って、ホワイトデー代わりにごちそうしてもらうのもいかも。